防災に関する専門知識を持つ民間資格「防災士」の福島県内登録者が初めて5000人を上回ったことが25日、明らかになった。県内で自然災害が多発する中、防災に関する関心の高まりが背景にあるとみられる。県内登録者について、県は2030年度に4880人としていた目標を8000人に上方修正。県民の資格取得をさらに後押しし、地域防災力の向上につなげる方針だ。 25日に開かれた県安全で安心な県づくり推進会議...
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