30日投開票の二本松市長選で5選を果たした現職の三保恵一氏(76)は福島民友新聞社のインタビューに応じ、喫緊の課題である人口減少対策として小中学校の給食費無償化など子育て環境の充実に重点的に取り組む考えを強調した。「観光立市」の実現に向け「二本松の菊人形」など観光資源の磨き上げを進める意欲も示した。 ―3人が争った8年ぶりの選挙戦を制し、5選を果たした感想は。 「市政の大改革を通して自立...
この記事は会員専用記事です
残り1,044文字(全文1,244文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。
