日本自動車工業会(自工会)は24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で10月30日に開幕する車の祭典「ジャパンモビリティショー」の概要を発表した。トヨタ自動車やホンダ、中国の比亜迪(BYD)、韓国の現代自動車など国内外の計136の企業・団体が出展予定で、100万人以上の来場を目指す。11月9日まで。
過去から現在の文化や世相とともに象徴となった乗り物を展示したり、2035年の近未来の技術やそれによってもたらされる生活の変化を体感できたりするブースも設ける。
ショーの責任者を務めるホンダの貝原典也副社長は「乗り物に対するわくわくを感じていただける場をつくり上げたい」と述べた。