【ニューヨーク共同】米誌タイムは9月30日、世界で最も影響力がある「次世代の100人」を発表し、兵庫県芦屋市の高島崚輔市長(28)を選出した。2023年当時、日本では史上最年少となる26歳で市長に初当選し「長老政治が支配的な日本で型破りな存在だ」と評価した。
今回は他にサッカーのスペイン1部リーグのバルセロナで活躍するヤマル選手(18)、9月に射殺された米保守系活動家チャーリー・カーク氏の妻エリカさん(36)らが選ばれた。
同誌は高島市長について「就任以来、若年層に利益をもたらす改革を優先してきた」と指摘した。