東京臨海部の新交通システムゆりかもめが11月1日に開業30周年を迎えるのを記念し、地元企業と連携した特別仕様のどら焼きやワインが販売されている。運行会社は「臨海部のさらなる活性化と地域価値の向上に取り組みたい」としている。
どら焼きは東京都江東区の菓子店「福どら」が製造し、ゆりかもめのロゴが焼き印されている。3種類の詰め合わせで1缶2千円。ワインは江東区の「深川ワイナリー東京」が醸造し、車体のイラスト入りラベルが付く。白や赤など1本3300円。いずれもゆりかもめホームページから販売サイトに接続できる。
