鳥取県は26日、鳥取砂丘(鳥取市)でハロウィーンパーティーを開いた。合言葉は県名とかけ合わせた「トリック・オア・トットリート」。大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も登場し、砂丘は歓喜に包まれた。
県内外から集まった約2800人が仮装して砂丘を練り歩いた。ゴールではミャクミャクが参加者との写真撮影に応じた。
ハロウィーンパーティーの実施は昨年に続き2回目。県はハロウィーンの聖地になることを目指しており、今年は「万博ロス」のファン向けにミャクミャクの出演を依頼。日本国際博覧会協会が快諾し、SNSで大きな話題となった。参加者は昨年の約350人から大幅に増加した。
