福島市の第一印刷は8日、NHKの連続テレビ小説「エール」のモデルとなった作曲家・古関裕而と妻・金子(きんこ)をモチーフにした年賀はがきの販売を開始した。
二人の在りし日の写真やイラストなどにより、世代を問わず使用できるデザインで、宛名面には古関がタクトを振る特別消印が印刷されている。先月放送終了となった同ドラマで大きな注目を集めた古関裕而の功績や思いを改めて感じるとともに、家族や友人に福島からのエールを届けることができる。
販売は20日まで。料金は50枚8700円。問い合わせは同社(電話024・536・3232)へ。