舫(もや)い綱は船と船をつないだり、船を港に係留したりする時に使う。 あの大津波の時、海上保安庁の巡視船はびくともしなかった。でも舫いが甘かった船は流された。強く確かにつながることの大切さを知ったような気がする。 そんなつながりの強さがアクアマリンふくしまの窮地を救ってくれた。 「安部の水族館がピンチだ」 僕が若き日の2年間を過ごしたクウェートから300万ドルの復興支援金を頂いた...
                    
                この記事は会員専用記事です
残り613文字(全文813文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。

 
								 
         
     
                     
                     
                     
                     
                     
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
     
     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
     
				