それぞれ違う特徴を持った人が、地域で共生できるような取り組みができないだろうか。 ある時、メンバーの家族に障害のある子どもがいて、市内でなかなか働く場所がないことを知った。それなら、私たちのピープルの活動に関わってもらおうと考えた。 私が、障害がある人のひたむきな姿勢を知ったのは小学生の頃だった。教会の日曜学校に通う機会があり、そこで出会った女性に心を打たれた。女性は手が不自由で、足の指を使って...
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