「来年は強さを求める1年にしたい」。昨年12月、都大路(京都市)での全国高校駅伝で女子が8位と初入賞した一方、男子は16位に終わり、そう思い描いた。 学法石川は近年、平均タイムの速さが注目されるようになった。男子は、有力選手の指標となる5000メートル14分台を出すことが、部内ではある種の伝統になっている。最初は練習に付いていけなかった生徒も3年生になる頃には、その力が付く。 ただ、昨年も平均タ...
この記事は会員専用記事です
残り585文字(全文785文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。