2011(平成23)年3月は高校生バンドのさよならライブなどで予定が埋まっていたが全て中止。追い打ちをかけるように4月もキャンセルが相次いだ。「こんな時に福島に行くなんて」。風評の影響もあり、アーティストは福島でライブをしたくても周囲の反対を受けていた。しかし5月以降は状況が好転し、「こんな時こそ福島を応援しよう」と多くのアーティストが来てくれるようになった。 一方、震災の影響でJR郡山駅前...
この記事は会員専用記事です
残り627文字(全文827文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。