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【6】サムライになっていた 久保木畳店専務・久保木史朗

2022/03/21 08:30

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ニューヨークを再び訪れた私。現地の人に畳の魅力をはっきりと伝えることができた

 2021年11月、私は2度目の米国出張へ向かった。飛び込み営業をかけて惨敗に終わった1年前。今度こそは自分の言葉でしっかりと畳の良さを伝えてみせると胸に誓って現地へ飛び立った。  この時は1週間、ニューヨークの和雑貨店「KIMONOHOUSE(キモノハウス)NYC」の棚の一角を借りて商品を並べた。和雑貨店に来る日本文化への関心が元々高い層に狙いを絞れば、畳にも興味を持ってくれる確率が上がると考え...

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