父から私に自然に代替わりし、少しずつだが、名前が知られるようになった照井の餃子(ギョーザ)。夕方の開店前に行列ができるようにもなったが、東京・池袋にある「餃子スタジアム」への出店は私にとって大きな転機となった。 2003(平成15)年8月23日から29日まで店を休み、ウイークリーマンションを借りて東京遠征した。 妻のとも子や従業員ら5人で乗り込んだが、まずはそのにぎわいに驚いた。全国各地から餃子...
この記事は会員専用記事です
残り580文字(全文780文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。