ずっと温めてきた企画が今年実現した。 夏に開いた「あそビーイング展」は、遊びや幸せを手がかりに6組の作家を紹介した。タイトルは「あそび」と「ウェル・ビーイング」(幸福、福祉)をかけ合わせた造語だ。 20代の頃、福祉という言葉を辞書で引くと幸せを意味していると分かり、福祉作業所に就職した。しばらくして今度は幸せとは何なのだろうと考えるようになった。今回のテーマは、その疑問に迫る意味もあった。 画家...
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