さまざまな経験と感性を基に活躍する美術館のスタッフたちを紹介したい。 企画運営担当の小林竜也は、設立準備で立ち上げた地域の会合「寄り合い」の参加者だった。当時はホテルのシェフ。開館後間もなく館内にカフェを開設するとなった時に、ここで働きたいと言ってくれた。美術への本格的な興味は寄り合いに参加するようになってからで、大学では福祉を学んでいた。 今ではカフェにとどまらず、展覧会やイベントの企画運営は...
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