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【12】アートと福祉をつなぐ はじまりの美術館長・岡部兼芳

2022/12/10 08:30

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開催中の「きになる⇆ひょうげん」展では、豊かな感性から生み出された作品が並ぶ。応募数が増え続け、種類もさまざまなものが出てきてくれてうれしい

 はじまりの美術館では、県障がい者芸術作品展「きになる⇆ひょうげん2022」が開催中だ。 県からの委託を受けて2017(平成29)年に始まった公募展で、県内在住か出身の障害のある方などを対象に、気になったことやこだわりから生まれた表現を募集している。 第6回を迎え、作品の数も種類も増え続けていることがうれしい。アートと聞くと額に入った絵画をイメージするかもしれないが、いい意味でそのイメージは少しず...

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