「大好きなこの町を守りたい」。そんな一心で、消防団活動に打ち込んでいる。大変なことも多いが、自分の住んでいる町を自分の手で守るこの活動には、価値があると心から思っている。 消防団に入団したのは、2013年の4月。きっかけは、友人からの誘いだった。「教師の仕事に加え、数々の武道の鍛錬もある。消防団で訓練する時間はつくれない」。当時、誘いを3回も断った。それでも熱心な勧誘に負け、活動に参加してみるこ...
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