あだたらの里直売所は大玉村の幼稚園児から中学生までの職業体験を受け入れており、子どもたちが野菜の収穫や料理、店頭販売を体験している。最近は安達地方の教職員も社会研修で訪れ「栽培から流通までの現場を見学できるのは珍しい」と好評だ。今、直売所は商品を売るだけではなく、ふるさとの良さを知り、農業に親しむ場所になっているのだ。 私には夢がある。それは大玉中に「アグリ(農業)部」をつくることだ。子どもたち...
この記事は会員専用記事です
残り595文字(全文795文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。