大平光代弁護士をまねて宅地建物取引士(宅建)から取得したが、内心は司法書士や司法試験は無理だと思った。ただ未練はあり、親戚のおじさんに打ち明けたら背中を押され、司法書士受験を決意した。難易度は宅建とは比べものにならなかった。2008年の1回目の受験は不合格だった。 受験後、覚醒剤への欲求が高まり、東京の友人経由で覚醒剤を入手し使った。これが最後の覚醒剤使用だ。依存は本当にしつこく、いまだに夢...
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