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【10】選手を育てる国際審判 福島県レスリング協会長・渡部友幸

2024/06/27 08:30

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国際試合の審判を務める私(後方)。選手の強化には審判技術の向上が不可欠であり、今後も選手と審判の育成を両輪として取り組みたい

 レスリング選手としての現役を終えた後、国際審判の資格を取った。 高校教諭になってからも部活動で生徒と一緒に体を動かし、大会に出場していた。国体で2位になったこともあったが、突き抜けた結果を出すことはできなかった。学生時代と比べ、練習量が落ちたことが大きい。練習時間は減っても食事量は変わらない。大学生の時は68キロ級だったが、現役最後の方は100キロ級で試合に出ていた。35歳まで現役を続けることが...

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