障害を抱える人が活躍でき、十分な収入を得られる社会をつくりたい。左半身まひを負った時から障害者の雇用問題や収入に疑問を持っていたが、「脳卒中フェスティバル(脳フェス)」代表の小林純也さんらと出会ったことで、その思いが一層強くなった。 障害者が通う作業所などでつくる全国団体「きょうされん」が2016(平成28)年に発表した調査結果では、障害者の9割以上が年収200万円以下で、うち約6割が年収100...
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