小学校で仲間外れにされ、謝るという経験を経て、みんなに受け入れてもらった。だけども相変わらず、クラスのリーダーでいたいという気質は変わらなかったみたいだ。6年生の時には児童会長をやってみたり、そういう目立つことばかりやっていた。 苦手なものもあった。歌を歌うのが一番苦手だった。簡単にいうと、音痴だったのだ。人前で歌うのがまさに駄目で、そんな時は学校を休むようなことも考えていた。 私の同級生で当時...
この記事は会員専用記事です
残り573文字(全文773文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。