英国のジョンソン元首相が「ぬか茂のかりんとう」を紹介してくれたことで、テレビ局や雑誌などメディアの取材依頼が相次ぎ、全国でかりんとうが認知されるようになった。 メディアの出演後、紅茶味のかりんとうを買い求めるお客さんが開店前に行列を作る盛況ぶりで、生産が追い付かなくなった。 しばらくは1人1袋の販売制限を設け、紅茶味のかりんとうのみの製造に専念した。その後、生産体制は徐々に安定し、撤退寸...
この記事は会員専用記事です
残り603文字(全文803文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。