これまでの人生でたくさんの分岐点があった。「これはかりんとうじゃない」などと批判も受けたこともあったが、好きなことや面白いと思ったことに全力でぶつかってきたからこそ、諦めずに続けることができた。 幼少期からの好奇心に対する素直さと、修業先で教わったお菓子作りに対する謙虚な姿勢を菓子職人として大事にしている。 今年6月、3年ぶりに修業時代のシェフに再会した。毎年かりんとうを出店している都内...
この記事は会員専用記事です
残り577文字(全文777文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。