使い込まれた「糀(こうじ)室」でわが子のように糀の発酵を見守る。発酵した糀は酒やみその原料になるほか、郷土料理「三五八漬け」に使われる。「手作業にこだわっている。糀本来の風味を伝えたい」。約160年前の江戸時代後期から続く会津若松市御旗町の「石橋糀屋」6代目店主の石橋恒男さん(69)は話す。妻知子さん(67)と切り盛りする店で販売する三五八漬けの素(もと)は、野菜や肉のおいしさを引き立てる&rdquo...
                    
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