23歳の時に妻と出会ってから、妻には将来、田舎で農のある豊かな暮らしがしたいと言われ続けてきた。正直、田舎で暮らすイメージもキャリアプランもなかった私にとってかなり混乱したことを覚えている。 子どもと関わる仕事を主としてやり続けたいと考えている私にとって、田舎町で同じことをするのはリスクしかなかったからだ。急速な少子高齢化が進む昨今、そもそものターゲットである子どもが少なくなっている。交通手段が...
この記事は会員専用記事です
残り609文字(全文809文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。