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自慢の地酒提供、二本松で来月1日イベント 二本松・本宮の5蔵元参加

2025/09/05 10:00

三保市長に開催を報告した太田支部長(左から4人目)ら

 二本松、本宮両市の地酒を楽しむ「日本酒で乾杯2025in二本松」は10月1日午後6時半から、二本松市の市民交流センターで開かれる。にほんまつ観光協会の主催、県酒造組合二本松支部、二本松三業組合の共催。

 「日本酒の日」の10月1日に合わせて開催する。参加蔵元は二本松市の大七酒造、奥の松酒造、檜物屋酒造店、人気酒造と本宮市の大天狗酒造の5蔵元。各酒蔵のブースを設け、自慢の地酒を提供する。バイキング形式の立食スタイルで、天気が良ければ芝生も開放する。各蔵の日本酒などが当たる抽選会もある。

 定員は300人。チケットは4千円。二本松商工会議所内の同協会と各酒蔵、同センターで販売する。問い合わせは同協会(電話0243・24・5085)へ。二本松市長にPR

 県酒造組合二本松支部の太田七右衛門支部長(大七酒造社長)らは3日、二本松市役所に三保恵一市長を表敬訪問し、10月1日の「日本酒で乾杯2025in二本松」の開催を報告した。

 太田支部長は「日本酒の原料となる酒米価格が高騰する中、市民の皆さんに飲んで応援するとの気持ちで大勢の参加を期待している」などとPR。三保市長は「たくさん飲んで応援させていただく。来月の開催を楽しみにしている」と述べた。

 にほんまつ観光協会の斎藤和典事務局長、斎藤一哉檜物屋酒造店社長、伊藤滋敏大天狗酒造社長、佐藤章奥の松酒造第一営業部長、人気酒造総務部の真壁惇さんらが同行した。

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