米国発祥のステーキ競技イベント「SCA ASIA アメリカンビーフステーキクックオフ福島大会」が6日、郡山市の開成山公園で開かれ、全国各地から参加した16組が個性あふれるステーキの腕前を競った。
福島バーベキュー協会の主催で東北地方では初開催。県内からは世界大会出場経験がある川合精肉店(田村市)の川合達也さんが参加した。
参加者は1ポンド(約450グラム)のステーキ肉をそれぞれの味付けや調理法で焼き上げ、至高の一皿を披露した。群馬県の男性が優勝し、来年3月に米テキサス州で開かれる世界大会への出場権を獲得した。