再選を期した現職の内田広之氏(53)が6万5000票を集め、新人の宇佐美登氏(58)、元職の清水敏男氏(62)を退けたいわき市長選。担当記者が選挙戦を振り返った。 記者A 4年前の市長選を争った3氏による再戦だった。順位は変わらなかったが、得票には明確な差が表れた。 記者B 内田氏は市議会保守系2会派の24年ぶりの候補者一本化が最大の勝因だ。自民、公明両党いわき総支部や連合福島の推薦もあ...
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