東北地方の焼きそばが集う恒例イベント「東北やきそばサミット2025」は27、28の両日、浪江町のふれあいセンターなみえ駐車場で開かれる。浪江町の「なみえ焼そば」をはじめ計6種類のご当地焼きそばが味わえる。同町の青年団体などでつくる、やきそばサミット実行委員会の主催。
東北地方のなみえ焼そば、黒石つゆやきそば(青森県)、男鹿しょっつる焼きそば(秋田県)、石巻焼きそば(宮城県)、仙台マーボーやきそば(同)に加え、富士宮やきそば(静岡県)がゲスト出店する。会場ではステージイベントも行われ、父が浪江町出身のフードファイターMAX鈴木さんらが司会を務める。
同町商工会青年部で実行委員長の大和田敬さんは「焼きそばとともに、香ばしくて、温かい復興の風景を見に来てもらいたい」と来場を呼びかけている。時間は午前10時~午後4時(最終日は同3時)。
事業資金募る
やきそばサミット実行委員会は19日まで、クラウドファンディングで事業資金を募っている。目標金額は100万円。詳細はキャンプファイヤのサイトへ。