バスケットボール男子2部(B2)に所属する福島ファイヤーボンズの渡辺拓馬ゼネラルマネジャー(GM)と笠井康平選手らは16日、10月のシーズン開幕を前に県庁を訪れ、内堀雅雄知事に今季の抱負を語った。
福島市出身の渡辺GMは「地域との絆をしっかりつくり、見に来たくなるチームを目指したい」、主将を務める笠井選手は「選手が大きく入れ替わった。少しでも早くチームの形をつくっていきたい」と開幕に向けた意気込みを述べた。
報告には西田創(つくる)社長も同席し「今シーズンは大きな挑戦になる。地域の光となれるようプレミア昇格を目指したい」と語った。内堀知事は「県全体で一緒に盛り上げ、応援していきたい」と激励した。