1980~90年代のバブル期に日本各地の観光地で売られていた土産物を「ファンシー絵みやげ」と名付け収集、研究している山下メロさんと、ローカルタレントで「ガチャガチャ収集家」も名乗るワッキー貝山さんのトークショーが17日、福島市飯坂町の常泉寺で開かれた。
山下さんは過去に飯坂町で開かれた音楽イベントに出演した経験があり、その際の縁で、同じ音楽イベントに出演した地元のヒップホップグループDEFROCKが山下さんとワッキーさんを招いた。ワッキーさんは、桑折町を紹介した「突然ど~も」や、「学校が好き」などの懐かしい番組を紹介した。「記憶の扉のドアボーイ」を名乗る山下さんは、平成レトロへの思いを語った。DEFROCKのライブも行われた。