アクアマリンいなわしろカワセミ水族館(猪苗代町)の平沢桂副館長が「幸せを呼ぶ青いハチ」とされるブルービー(ナミルリモンハナバチ)を同館の花壇で写真に収めた。
ブルービーは体長1センチほどの希少種で、黒い体に鮮やかな青のまだら模様が入っているのが特徴。平沢さんは花壇に咲く秋の七草オミナエシの所でブルービーを見つけ、撮影に成功した。その日は美しい光沢を持つことから「宝石蜂」と呼ばれるオオセイボウも撮影できたという。
平沢さんは「偶然見つけられてうれしい。運が良ければまた見られるかもしれないので、ぜひ来館してほしい」と話している。