双葉町は3日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域内に設定した特定帰還居住区域のうち、先行して避難指示解除を目指す下長塚、三字、羽鳥の3行政区について、11月4日に立ち入り規制を緩和する方針を示した。特定帰還居住区域を設定している県内6市町村で、宅地の立ち入り規制を緩和するのは初めて。町は3行政区について2026年度中の避難指示解除を目指している。 双葉町役場で3日に始まった町政懇談会...
この記事は会員専用記事です
残り712文字(全文912文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。