9日で告示まで1カ月となった福島市長選。県都のかじ取り役を決める戦いの構図や争点を探る。 ◇ 「都市力の底上げを図ってきたが、道半ばだ。継続して市政を担いたい」。告示まで約1カ月に迫った8日、定例記者会見に臨んだ現職の木幡浩(64)は3選を目指す決意を改めて語った。 4年前の前回、木幡は組織力を見せつけ圧勝したが今回は新人の馬場雄基(32)が衆院議員を辞して出馬を決断したこ...
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