30日の福島県内は放射冷却の影響で、大半の観測地点で今季一番の冷え込みとなった。福島地方気象台によると、最低気温は天栄村湯本で氷点下3.5度、北塩原村桧原で同3.4度、飯舘村で同2.1度など30地点中29地点で今季最低を観測した。
福島市北原の河川敷では早朝、霜が降り草地が白く覆われていた。
前線上の低気圧が11月1日にかけて急速に発達しながら日本列島の太平洋側付近を進み、広い範囲で大気の状態が非常に不安定になる見通しだ。同日は北海道や東北を中心に強風や大雨による荒天となりそうで、気象庁は10月30日、土砂災害や河川の増水などに警戒するよう呼びかけた。

 
									 
         
     
                     
                     
                     
                     
                     
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
     
     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
     
				