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黄金の大イチョウ 昭和・喰丸小、ノスタルジックな雰囲気演出

2025/11/06 07:50

  • 動画付き
写真スポットとして人気を集めている喰丸小の施設内から見る大イチョウ=昭和村

 福島県昭和村の交流・観光拠点施設「喰丸(くいまる)小」の敷地内にある大イチョウの黄葉が見頃を迎えている。

 大イチョウは樹齢120年以上で、校舎が完成した1937年以前からこの地にあったとされている。高さは約20メートル。廃校を利用した施設内から見えるイチョウの木は、昭和時代のノスタルジックな雰囲気を醸し出し、写真スポットとして人気を集めている。

 毎年恒例のライトアップは実施していない。8日には、昭和の働く車でレトロな風景を再現する「ガクチカプロジェクト」が行われる。問い合わせは村観光交流係(電話0241・57・2124)へ。

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