バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)東地区首位の福島ファイヤーボンズは15日、アウェーで信州に79―66で逆転勝ちし、連勝記録を12に伸ばした。
福島は次戦の16日も同会場で信州と対戦する。午後2時5分開始予定。
最大21点差逆転
福島は最大21点差をひっくり返す劇的な勝利を飾った。第1Qでフィールドゴールの成功率を1割台に抑えられ、第2Q途中で10―31とされた。しかしそこから小川の2本の3点シュートや米山らがゴール下で強さを発揮して10点差に縮めて折り返した。
第3Qはディフェンスリバウンドを積極的に奪って失点を許さず、大久保らのシュートで徐々に詰め寄り、終盤に伴馬の2点シュートでついに追いついた。その後、第4Qで着実にシュートを重ねてリードを広げ、勝利した。
