日本国際博覧会協会(万博協会)は28日、大阪・関西万博の一般来場者数が27日時点で2200万人(速報値)となったと発表した。愛知万博の2205万人を上回ることは確実。会期終盤を迎えて連日20万人超が訪れており、10月13日の閉幕までに2500万人を突破する勢いだ。
今月14~20日は、1週間当たり(日曜から土曜までの集計)の確定値で過去最多となる152万人が来場した。会場内は大混雑し、パビリオンや飲食店の前は午前中から長蛇の列ができている。
閉幕日までほぼ全ての来場予約枠が埋まっており、万博協会は入場券の販売を今月末で終える。27日からは未利用入場券の当日券への交換を開始した。