サイバー攻撃によるシステム障害が発生している通販大手アスクルは31日、「ハッカー集団による犯行声明を把握しており、事実関係の確認を進めている」とのコメントを出した。個人情報の漏えいがあったかどうかは調査中としている。
犯行声明はロシア系とみられるハッカー集団「ランサムハウス」がインターネットのダークウェブ上で公表。1・1テラバイトに及ぶ大量のデータを盗んだと示唆していた。
アスクルは19日午前にシステムへの不正な侵入を検知し、受注を停止している。子会社の物流企業の業務も止まったため、配送を依頼している企業にも影響が広がっている。

 
								 
         
     
                     
                     
                     
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
                                                                                             
     
     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
     
				