東京デフリンピック第11日は25日、大田区総合体育館などで行われ、バスケットボール女子決勝で日本は米国に65―64で競り勝ち、初の金メダルを獲得した。バレーボール女子決勝で日本はトルコに3―0で勝ち、バドミントン混合団体の日本は中国との決勝を3―1で制し「金」に輝いた。
サッカー決勝で日本は男子がトルコに1―2、女子は米国に0―4で敗れ、ともに「銀」。競泳男子200メートルバタフライで茨隆太郎(SMBC日興証券)が2位、400メートルメドレーリレーの日本は男女とも3位だった。茨は通算獲得メダルを26個とした。
日本選手団は金16、銀12、銅23で史上最多51個のメダルを獲得した。
