【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(31)が25日、オンラインで取材に応じ、出場を表明した来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で投打「二刀流」としてプレーする可能性について「起用法についてはまだ分からない」と今後協議していく考えを示した。
大谷は2023年9月の右肘手術を経て、今年6月に投手に復帰したばかり。WBC終了後すぐに迎えるメジャーの来季開幕から「二刀流」で出場する方針で「(WBCで)投げたパターンと投げないパターンで、何通りかプランは持っておくべきだ」と慎重に語った。
