28日午前5時ごろ、東京都大田区の羽田空港第2ターミナルで、トイレの洗浄水が流れないと空港職員がターミナルビルを管理する日本空港ビルデングに連絡した。第2ターミナル内にある144カ所のうち、最大7割ほどで洗浄水が使用できなくなった。同社が復旧と原因調査を進めている。
同社によると、張り紙をするなどして利用客に周知。職員が使用できるトイレを案内するなどの対応を取った。「ご迷惑をおかけし申し訳ない」としている。
第2ターミナルでは2019年、供給されている水に塩分が混じり、断水になるトラブルがあった。
