週明け1日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の利回りが一時1・850%に上昇した。日本相互証券によると、2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。
日銀の植田和男総裁が1日、名古屋市での地元経済団体との懇談会で、月内に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と言及した。市場では、日銀が早期の追加利上げに踏み切るとの観測が強まり、国債が売られ、利回りが上がった。
2025/12/01 11:18
週明け1日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の利回りが一時1・850%に上昇した。日本相互証券によると、2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。
日銀の植田和男総裁が1日、名古屋市での地元経済団体との懇談会で、月内に開く次回の金融政策決定会合で「利上げの是非について、適切に判断したい」と言及した。市場では、日銀が早期の追加利上げに踏み切るとの観測が強まり、国債が売られ、利回りが上がった。
東証、午前終値は4万9407円 反落、上昇材料乏しく売り優勢
2025/12/01 11:55
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2025/12/01 10:26
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2025/12/01 09:26