お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明（62）が1日、自身のYouTube「貴ちゃんねるず」を更新し、“憧れの車”と対面し、購入を検討した。
【動画】これは憧れるかっこよさ…石橋貴明が”最後の1台”に選んだ「縦目のベンツ」
35℃の暑さのなか、東京・自由が丘にある車の販売販売店を訪れた石橋。ディレクターとの「最後にもう1台、車買うとしたら？」という会話のなかから、石橋が1950年代から70年代初頭までの発売された縦長のヘッドライトカバーを装備した「縦目のベンツ」に憧れていることが判明。「憧れの車」を買ってもらおうというのが、訪問大きな理由だった。
実際に販売店の車を見る前に、石橋がこれまで乗ってきた車の遍歴を紹介することに。最初の愛車はBMW『318i』。さらに日産『Be-1』、メルセデス・ベンツ『500SEL』を経て、ポルシェ『911カレラ』（930／964）、メルセデス・ベンツ『300TE』と、インパクトのある高級車が続くなか、資料を見た石橋が一番興奮したのが、33歳の時に乗ったというメルセデス・ベンツ『G320 ゲレンデヴァーゲン』。
芸能人御用達のメルセデス・ベンツ『Gクラス』の源流だが、「俺、ゲレンデ（に乗り出すの）東京で1番くらいに早かった。乗ってるやつ見たことなかったもん」と少し誇らしげ。販売店スタッフも「ショートは本当に珍しいです」と言うほど。石橋は「僕たちの時代は、売れたらドイツ車。好みでフェラーリにいく人もいたけど」と成功者の車選びを語った。
その後ディレクターが「『とんねるずのみなさんのおかげでした』時代は、『買う』シリーズは、石橋さんは一切買わなかったんですが、これで買わせたいなと思いまして」と、憧れの車と対面。1967年式のメルセデス・ベンツ『230SL』と対面すると「かわいいじゃん、クリーム色で。すっげぇきれい！」と感激。ディレクターも「石橋貴明がこれ乗ってたら、やっぱちょっと夢ありますよね。若手芸人に」とあおる。
当時の販売価格は430万円（現在の1700万円相当）だという車だが、現在の販売価格は1600万円。石橋は「前のオーナーもめっちゃ大事に乗ってたんだろうな」と感慨深げ。石橋は「欲しいのはやまやまだけど」とまんざらではない様子。だが、石橋を悩ませる大きな問題が立ちはだかり…。
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