福島市長選で、有権者は33歳の若きリーダーに県都のかじ取りを託した。支持構図が複雑化した市長選で、船出を迎える馬場市政のこれからを探る。 ◇ 「何が最善なのか冷静に判断して全力で取り組む」。福島市長選に初当選した馬場雄基氏(33)は、投開票から一夜明けた17日、固い決意を語った。同日は朝早くから事務所近くを自転車で回り、多くの市民に感謝を伝えた。自身の交流サイト(SNS)には1...
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