歌手の倖田來未（41）が6日、東京ガーデンシアターでシングルベストツアー『KODA KUMI LIVE TOUR 2024 ～BEST SINGLE KNIGHT～』（全国24ヶ所計26公演）の東京公演を開催した。開演前には報道陣の囲み取材に応じ、家族の支えの大きさを明かした。
【ライブ写真】衣装やダンスでも魅了する倖田來未
倖田は2000年12月6日にシングル「TAKE BACK」でメジャーデビュー。結婚、出産、子育てを経て、今年12月に25周年イヤーに突入する倖田は「やっぱり家族の支えがあるからこそ、ここまで来れたのかなっていうふうに思いますね」としみじみ。「自分が音楽に集中したい時にやっぱり旦那さん（BACK-ONのKENJI03）の力だったり、子どもの笑顔だったり」と話した。
長男（12）はライブ好きで、海外のアーティストや両親のライブにも興味を持っているという。自身のライブを見て「毎回ダメ出しをしてくれる」と明かすと、「ここがこうだった、ああだった、なぜあそこはこうしなかったんだとか。子ども目線だったり、家族だからこその指摘といいますかね。そういうのが結構鋭かったりする」と、ある意味のアドバイスとなっているとした。
今回のツアーでも「ユニコーンのCGが甘い」と指摘されたといい、「ハリウッド映画ばかり見ているとこうなってしまう」と苦笑い。声のゲストとして出演しているクロちゃんも、長男の推薦でオファーしたことも明かしていた。
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