やり投げ金・北口榛花、爆笑の帰国会見　“ハイチュウのやり”プレゼントされポージング

　パリオリンピックの陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花（26）が16日、東京・羽田空港で帰国会見を行った。

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　五輪の金に続き、ダイヤモンドリーグ・ファイナルでも優勝してシーズンを締めくくり、日本に戻ってきた。北口は「シーズンの始めはあまり調子がよくなかった」と振り返り、それでも五輪など「勝ち切れたことはすごく大きい」と語った。

　来シーズンは「アジア記録をまず更新したい」と意欲。東京で世界陸上も控え、「日本の皆さんの前でしっかり良い投てきができるよう、スケジューリングも大事になってくる」と前を見据えた。

　地元・北海道旭川に凱旋し、10月13日にはパレードを予定。北口は「すごく光栄」「帰ってラーメンが食べたい」と待ち遠しそう。

　また、森永製菓から大量の『ハイチュウ』が贈呈。やりの形などをしたユニークなもので、北口は爆笑しながら投てきポーズをとっていた。