俳優の鈴木絢音が、今年11月に東京・新宿シアタートップスで行われる、井上ひさし氏の名作を題材として朗読劇『父と暮せば』に出演することが14日、発表された。
【画像】朗読劇『父と暮せば』フライヤー
1994年にこまつ座第34回公演として上演され、第二回読売演劇大賞優秀作品を受賞した今作は原爆投下から3年後の広島を舞台に、家族で1人生き残ったことに苦しみ、後ろめたさを感じている娘と、原爆で亡くなり幻となって現れた父の交流が描かれた作品となっている。
今回が朗読劇への初出演となる鈴木は原爆で父を亡くした娘・美津江を演じる。父・竹造役を演じるのは、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズを経て、数多くの舞台や映像作品で活躍する梶原善。さらに朗読劇『私の頭の中の消しゴム』で朗読劇ブームの火付け役となった岡本貴也が演出を務める。
今作の出演にあたり鈴木は「この朗読劇のお話をいただいた時、私はとても悩みました。私に演じ切れるだろうか、と。でも ここで逃げたら絶対に後悔する、そう思い、演じる覚悟を決めました。精一杯演じさせていただきます。会場でお会いできますこと、楽しみしております」と力強く語っている。
同朗読劇は11月7~10日。
鈴木絢音、朗読劇に初出演 原爆で父を亡くした娘を演じる「覚悟を決めました」
2024/09/14 12:00
- エンタメ総合
アクセスランキング
赤と緑の「競演」 いわき・中釜戸のシダレモミジ
-
全国のクマ出没マップは随時更新
-
福島民友新聞創刊130周年特集
信頼~福島民友の現在地~
新聞の仕事や歴史 マンガで紹介 -
トヨタソーシャルフェス2025
-
全国学力テスト2025(外部特設サイト)
-
全国学力テスト2025
-
民友のワークシート~新聞コンクール
-
いわきFC2025試合日程
-
みんゆうデジタルアーカイブ
みんゆうみるもん -
大学入学共通テスト
追・再試験問題 -
掲載写真とバックナンバー
注文はこちら -
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス2025【PR】 -
Smile&Smile
ふくしま子育て応援隊【PR】 -
民友ゆうゆう倶楽部
-福島県のシニアライフをサポート- -
それ、調べます
みんゆう特命係~ゆう特~ -
知る・備える・身を守る
#イイソナエ キャンペーン【PR】 -
PR TIMES
福島県内・隣県関係プレスリリース情報 -
マーケット速報
-
福島民友NEWSmart
