くるり、26年所属のレーベルとの契約満了を報告「新たなスタート」

　ロックバンド・くるりが、6月30日をもってビクターエンタテインメント内レーベル「SPEEDSTAR RECORDS」との契約が満了していたことを公式サイトで報告した。

【写真】新曲リリース＆レーベル契約満了を報告したくるり

　くるりは公式サイトを通じて「くるりは、2024年6月30日（日）をもちまして、ビクターエンタテインメント株式会社SPEEDSTAR RECORDSとの契約を満了しました」と報告。1998年10月のメジャーデビューから約26年所属したレーベルとの契約が満了していたことを明かした。

　あわせて、“新章”のスタートとなるデジタルシングル「La Palummella」（日本語表記：「ラ・パルメッラ」）を10月11日にリリースをすることを発表。「くるりの新たなスタートとなります。これからのくるりにご期待ください！」と伝えた。

　ベースの佐藤征史は自身のXを更新。「くるり新曲出ます！10/11、Daniele Sepeと一緒に録音した『La Palummella／Camel（’Na Storia）』配信開始です！というわけで、色々な経験をさせていただいたSPEEDSTAR RECORDSありがとうございました！そしてこれからも新しいことに挑戦する精神を忘れず楽しみますので、よろしくお願いいたします！」とファンに発信した。

■くるりからの大切なお知らせ

いつもくるりを応援していただき、ありがとうございます。

くるりは、2024年6月30日（日）をもちまして、ビクターエンタテインメント株式会社SPEEDSTAR RECORDSとの契約を満了しました。

今後のリリースに関する情報は、随時オフィシャルサイトやオフィシャルSNSにてお知らせします。

また、本日新曲「La Palummella /Camel (‘Na Storia) 」の配信リリースが発表になりました。

くるりの新たなスタートとなります。

これからのくるりにご期待ください！